私の友達に元着物の女王がいて、いつもきものの魅力を語ってくれるんだけど、私には話している内容がさっぱり分からないんだよね。
そもそも、着物にはいくつか種類があるらしくて、その種類によって、どこに着ていけるかどうかが変わってくるとか。
小紋、訪問着、紬???
何それって感じになっちゃう。
私に分かるのは、振袖と喪服くらいかな。
留袖も着たことがないし、よくわからない。
留袖と言えば、極道の女たちの岩下志麻が頭に浮かぶという程度の知識しかない。
その友達は、いつも小紋というのを普段着のようにして着ているらしいんだけど、小紋ていうのが、何なのかが私にはよくわからない。
小さい紋が付いているから小紋なのか??
でも、友達が来ている着物は小紋らしいけど、全然柄が小さくないぞ。
家に帰ってからこっそり、検索してみると、すごく分かりやすく書いてあるホームページを見つけた。
京都の着物屋の若旦那の京都着物巡り
これによると、小紋というのは、柄を一方方向に繰り返し染めたものだそう。
なるほど。それでようやく理解できた。
だから、友達の着物も柄は小さくないけど繰り返しの柄だったから小紋だったんだ。
さすがに、着物の女王に着物の魅力を会うたびに語られると、私もちょっとは着物が着たくなってくる。
今年はさっき紹介したブログで勉強して着物に挑戦してみようかと思う。
とりあえずは、浴衣からかな?